事業内容

事業内容

愛育社は子どもたちの生活の場所です。集団生活の形態を取っていますが、できるだけ落ち着いた雰囲気の中で、一人一人に合わせた成長ができるように養育支援を行っています。
子どもたちは施設から学校や幼稚園に通い、それ以外にも余暇や趣味を楽しみ、四季折々の行事や子ども会活動など地域のさまざまな活動に参加しています。
日々の養育支援を通して、子どもたちの権利擁護を目指し、子どもたちの幸せと心豊かで健やかな発達を保障し、社会的に自立するための支援を実践しています。
愛育社では下記の支援三本柱を中心に子どもたちへ支援を行っています。

愛育社の支援三本柱

1.日々の養育支援

  • 日々の養育支援を通し、子どもたちの安心感を育み、子どもたちの健全な発達を保障します。
  • 子どもたち一人一人が自分の意見や考えを発信できるよう支援します。
  • 退所した後でも子どもたちが帰ってこられる場所、心の居場所になることができるよう、大人との関係を育んでいきます。

2. 家族再統合を目指して

  • 家庭復帰にむけた取り組みを積極的に行います。
  • 生い立ちや親への想いの整理をし、将来の自分の姿を思い描くことができるように取り組んでいます。
  • 施設退所後も、気軽に相談できる体制の整備や関係性の構築に努めます。

3.地域の子育て支援の充実

  • 子育て支援短期事業等の、地域の子育て支援を支えていきます。
  • 関係機関と連携し、里親支援に取り組んでいきます。
  • 社会福祉法人に期待される様々な地域貢献事業(貧困・ひきこもり・生活困窮等)の実践も行っています。

子どもに寄り添う施設であり続けることを目指しています!