施設の特徴

施設の特色

1. 連続性のある養育

令和元年、乳児ホーム「めばえ」を開設し、令和5年より乳児院へ転換しました。
年齢に応じた施設での生活は、子どもにとって生活しやすい反面、施設を移る際の環境変化は子どもにとっては大きな負担にもなります。
児童養護施設と乳児院を併設することで、密な連携を図り、きめ細やかな「ケア」に努めています。
また親子関係再構築や里親委託へ向けた支援、高機能化及び多機能化に向けても日々取り組んでいます。

2. アフターケアの充実した取り組み

退所後のアフターケアの充実に取り組み、退所児童の見守りも大事にしています。
退所児童とはLINE等も活用しながら繋がりを持ち、施設の行事の案内や日々の相談事の窓口を担っています。
生活に困っている場合は、食料や日用品等を送ったりしています。
退所した子どもたちがいつでも戻ってこられる場所、子どもの「ただいま。」に「おかえり!」と応えられる場所でありたいと願っています。

3. 人間関係の「和」

『恵比寿顔 人の心を和ませる』という3代目施設長井上ナオミの言葉があります。
人間関係に大切なものは笑顔である、と説いた言葉で、愛育社では、人間関係の「和」を大切にしています。
職員の平均勤続年数が10年を超えており、30代の職員も数多く在籍しています。
職員の変動が少ないことは、一貫した養育にもつながると考えています。
『より良い支援・施設』となれるよう、職員集団の育成に取り組んでいます。

4. 大舎制ならではの取り組み

国の制度として、家庭養護や家庭的養護を推進していく流れがあります。
愛育社では、長年培ってきた実践をもとに、大舎制の枠組みの中、子どもたち一人一人への個別支援に取り組んでいます。
子どもの意見を取り入れながら職員間で協議し、それぞれの子どもに応じた日課やルール設定をしたり、個別外出や誕生日会等を行ったりしています。
職員が孤独になりにくい大舎制の良さを活かし、日々の支援に取り組んでいます。